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メモの設定・案件出力設定

メモの設定

損傷入力・対策区分のメモ(所見)のテンプレートを編集できます。設定したメモは、損傷入力画面のメモ欄に反映されます。
  1. 「橋梁一覧」の画面右上のをクリックします。
 メモ設定の画面が開きます。
テンプレートを修正すると、修正した内容をサンプルの旗上げの内容で確認できます。
  • 画面上部の「旗上げサンプル」をクリックするとサンプルの元となる旗上げを確認できます。
2. テンプレートは、赤枠の6種類の損傷毎に作成できます。
さらに、+をクリックすると、6種類の損傷以外のテンプレートを新規に作成できます。
 
をクリックすると、「部材」には5つの項目が、「損傷種類」には9つの項目が設定できることが確認できます。「部材」と「損傷種類」を組み合わせてテンプレートを作成していきます。
をクリックすると、9つの損傷種類の各内容を設定できます。
さらに、の中ので「損傷番号・損傷名・損傷程度・分類番号・分類名・パターン・定量的な値・定量的な値の単位・損傷規模・その他」を選択できます。
編集後、下部にあるで保存します。
損傷種類の設定の各コード
・分類番号→ {% if damage_class_no %}(分類{{分類番号}}){% endif %}
・パターン→ {% if damage_pattern %}(パターン{{パターン}}){% endif %}
・定量的な値→ {% if damage_value %}[{{定量的な値}}]{% endif %}
・損傷規模→ {% if damage_scale %}({{損傷規模}}){% endif %}
新規で作成したメモテンプレートの順番を変えることが出来ます。各テンプレート名の左側にカーソルを当て、手のマークが出たらドラッグします。
テンプレート名の横の矢印をクリックすると、昇順降順でソートできます。
 
3. 【損傷入力画面】各旗上げのメモ欄に、テンプレートの内容が反映されます。
  写真毎にメモを編集したり、テンプレートを選択することも可能です。
損傷図のアップロード後、または、メモテンプレート欄に設定した項目(分類、パターン、定量的な値、単位、損傷規模)を修正したタイミングで反映されます。
また、写真毎にメモ欄を編集したり、をクリックし、テンプレートを選択することも可能です。
4. 旗上げのオプションを変更すると、メモ欄に反映されます。
  (下記画像では、定量的な値を0.3→0.2へ、修正しています)
その際に、変更前と変更後のメモが表示されるので、メモ欄に記載したい方のチェックマークをクリックします。

メモテンプレートの再反映

メモテンプレートを編集した際、該当のメモ欄を一括で再反映することができます。
損傷入力画面上部のをクリックするとダイアログが表示されます。
ダイアログ上で再反映したいメモテンプレートを選択してボタンをクリックすると、選択したメモテンプレートに該当する写真のメモが、最新のテンプレートの内容で書き換わります。

メモの引継ぎ

別案件のメモテンプレートを取り込むことができます。
  1. 案件設定のをクリックします。
  1. コピー元とするプロジェクトを選択しを、クリックします。
 

健全部材の出力

H31年国様式と、神奈川県都市整備様式の、対策区分判定結果に健全部材を出力できます。
 
出力設定画面での設定
健全部材(損傷が登録されていない、または対策区分A(都市整備は5)に設定した部材)を損傷程度a、健全度Ⅰで自動で出力することができます。
  1. 「橋梁一覧」の画面右上のをクリックします。
2. をクリックし、「健全部材を省略しない」に✓を入れます。

洗堀調書の出力

国土交通省平成31年様式の調書に、洗掘のシート(その14、その15)を出力できます。
  1. 「橋梁一覧」の画面右上のをクリックします。
2. をクリックし、「洗堀のシートを出力する」に✓を入れます。

撮影年月日の設定

出力調書のその3の現況写真やその10の損傷写真の撮影年月日が、設定した書式で出力されます。
  1. 「橋梁一覧」の画面右上のをクリックします。
  1. 「出力設定」をクリックし、「調書撮影年月日形式」でスラッシュか年月日を選択します。